日本における昔からの作法・慣習に関する説明です。普段何気なく生活していて、必要になってくる作法や風習。こういうときはどのようにするんだろう? という人には聞けないマナーなどを紹介します。
 もちろん、その地方地域ごとにいろいろな作法・風習があり、ここではすべてを紹介できませんが、一般的なものを紹介いたします。


<神社参拝の方法>

<おみくじ>

<六曜>

     六曜とは、古来中国陰陽道の小六壬なる選日が日本に伝わり、変化したものです。
    旧暦の朔(さく)によって配り方が変わります。
   

先勝 せんかち 諸事急ぐのが良し。午後は良くない。
友引 ともびき 朝夕良し。正午悪く、葬式を忌む。祝い事よし。
先負 せんまけ 諸事静かなることに良し、午後は大吉。
仏滅 ぶつめつ 万事凶、口舌を慎むべし。患えば長引くおそれあり
大安 たいあん 移転開店など万事に良し。大吉日。
赤口 しゃっこう 諸事油断するべからず、用いるは凶。正午は吉。

<神棚の祭り方>

  1. 神棚は明るく清らかな高いところで、南向きか東向きが良いでしょう。
  2. お神札が横に並ばない場合は手前より神宮大麻、氏神さま、崇敬神の御神札と重ねておまつりください。
  3. 神棚には毎朝、米、塩、水などをお供えして拝礼します。御神酒、季節の初物、お土産などは、その都度お供えし、感謝をこめて後ほど頂戴します。
  4. 一年間お守りいただいた古いお神札は感謝を込めて氏神さまに納め、新しいお神札を受けましょう。
  5. 拝礼の作法は、2拝・2拍手・1拝です。

<祈祷の受け方>

<厄年について>


男性の厄年は、25歳・42歳・61歳(還暦)です。
女性の厄年は、19歳・33歳・37歳・61歳(還暦)です。

前後の年齢には、それぞれ『前厄』『後厄』があります。

上記年齢はすべて数え年の年齢となります。
(※数え年は、毎年1月1日に歳を重ねるという考えです。1月1日の1年の始まりから、その年の誕生日前ならば2歳、誕生日後ならば1歳足した年のことです。)

※厄年は地域や神社によって年齢の設定が異なる場合があります。

<神道の葬儀>

<神前結婚式>


TOPへ戻る